2013年8月18日(日)サンポート高松シンボルタワー1階ディクスガレリアで、香川県下の高校の書道パフォーマンスが開催されました。母校高商書道部も参加するというので、紫雲会役員も三々五々集まってきています。昨日は木村副会長から、念押しの電話があったほどです。
13日(火)の高商吹奏楽部演奏会では、30年前は100名を超える大所帯だったと現状を嘆きながら、当時はなかったドリル演奏を加えるなど、少数ながら吹奏楽からマーチングまで、一人二役三役の八面六臂の大活躍でした。そのほとんどが女子学生?
そして本日の書道パフォーマンスも、すべて女子学生です。監督指導者の二宮先生が唯一の男性です。少し前の愛媛県四国中央市での書道甲子園では、高商は全国2位の成績でした。昨年の県大会では、高商が優勝しています。優勝すると正月の書き初めなど、いろいろなステージオファーがかかるそうです。
写真でも窺えますが、書道部員は明るく笑顔で、書道を楽しんでいます。まさにパフォーマンスしている極地を、大きくゆったりと泳いでいます。ご覧下さい、まず衣装に度肝を抜かれました。白の柔道着に紺の袴という弓道スタイルをイメージしていましたが、フラメンコの衣装で登場です。
手にはカスタネットならぬ、大型天然色扇子を持っています。それを筆に持ち替えて、絵を描く者、字を書く者、踊る者、これぞまさに書道パフォーマンス。4人の審査員も予想外の展開に、甲乙つけがたい逡巡する審査になったと思います。審査結果を確認せぬまま会場を後にしましたが、恐らく優勝高商でしょう。
途中で、横山賢治校長とも短い会話を交わすことが出来ました。奥様も帯同で大変です。先の吹奏楽部演奏会も、お二人で聞いておられました。高校の校長は、中小企業経営者よりも東奔西走、文字通り最高のパフォーマンスを出して、各担当者(監督指導者)を鼓舞しています。
ここで耳寄りな話題を一つ。ささやかなお中元です。高松栗林ライオンズクラブメンバー徳永孝明氏(料亭二蝶)のお孫さんが高商2年生で書道部だそうです。本日は父親も祖父母も、会場に駆けつけていました。おじいちゃんも2階で見ていたかと思うと1階に、どうも落ち着きません。
これからの高商紫雲会は、二蝶での会合も増えることでしょう。
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