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部活動・課外活動
部活動・課外活動 : 高松商が英明を寄せ付けず6-2で決勝へ
春季四国地区高校野球県大会の第10日は14日、丸亀市金倉町のレグザムBP丸亀で準決勝2試合が行われ、第1試合の高松商―英明が10時から、第2試合は尽誠学園―志度が13時前から行われ、高松商と尽誠が決勝大会にコマを進めた。決勝と3位決定戦は、20日に行われます。両校共に決勝戦は久しぶりです。次は27・28日四国大会が、愛媛県で開催されます。各県3校で、雌雄を決することになります。
昨日の小欄で、『事実上の決勝戦』と本日の準決勝を定義した私ですが、高松商応援団としては、投打ともに英明を一蹴した試合運びでしたが内心はハラハラドキドキで、一回表英明の攻撃を4人で高松商先発の佐藤晋平右腕が片付けた。とは言いながら先頭打者がストレートの四球で、2番が犠打で送り危ない立ち上がりでした。背番号1の佐藤晋平右腕は四回2/3までを一安打に抑え、途中で大森健太郎左腕に、最後は末包旬希右腕で強打の英明を4安打2点に押さえた。
投手は、今の時点では甲乙つけがたい実力伯仲の4人組(佐藤晋平右腕1・大森健太郎左腕10・末包旬希右腕11・行梅直哉右腕12)で、エース番号の1番をつけた佐藤晋平右腕もまだエースとは言い切れない。とは言え、3試合に登板した佐藤晋平右腕を中心で戦略を練っているのは間違いない。五回まで3点以内に抑える投手陣です。
一方打線ですが、1番西村賢太選手が好調。初回も西村賢太選手の中安打から攻撃が始まり、1点をもぎ取っています。昨日も絶賛した4番橋本琉稀斗選手の2安打と、多くの私設応援団が登場を期待する小原(こはら)健跳選手(代打で走者一掃の三塁打)の2安打。7安打で6得点、四死球6は全員野球の高松商の象徴でありました。
英明と言えば、昨年の夏の甲子園出場チーム。今大会でもシード8校の内の1校で、優勝候補でノーシードの高松商はお呼びでもない。優勝戦は高松商―尽誠学園となります。こうなると私設応援団を勝手に構成するわれわれは、是非とも頂点に立って四国大会に臨んで頂きたい。そして目指すは、夏の甲子園大会。今年は暑い夏になりそうです。
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