■振込み用紙に「同窓会紫雲会会費」と明記の上、郵便局からお振込みください。
■ご本人特定のため卒回と卒年、旧姓の明記をお願い致します。
■宛名「紫雲会」、口座番号 01660-7-42287
2019年8月26日付 四国新聞より
令和元年9月7日(土)18時30分から、喜代美山荘花樹海(OB企業)で、標題の委員会が開催されました。議題は、甲子園出場のための「募金」の収支決算報告と、礼状及び返送品についての説明です。決算はまだ集計が終わっていませんが、概算として、寄付金収入が4千百万円ほど集まったと報告されました。
短期間の募金活動で、どこまで集まるか心配されましたが、流石に高松商です。3,299件ですから、1件あたり1万円超え。5千円を基準とし、1万円以上だとオリジナルマフラータオルをプレゼントすることにしています。また5千円の人にも、オリジナルミニタオルを10月中に郵送することが決定しました。学校への納品は、9月末の消費税率8%中。
支出の部では、支出済みが2千6百万円、今後の返戻金等支出見込額が55万円、残りからナイター設備のLED化等が希望されています。第101回の今大会、高松商は23年ぶりに夏の甲子園へ出場しました。「ええ−」と思わず声が出ますが、春の大会は準優勝、明治神宮大会は優勝と大活躍しているイメージが強いのですが、夏は23年ぶりでした。これで春27回、夏20回の出場大台記録を刻みました。
正直なところ今年のチームは、甲子園で一つ勝つかどうか程度の実力でした。一回戦の鶴岡東との試合も、頑張りましたが初戦敗退。それでもOBは、香川県一がうれしくて、長尾健司監督の采配に「ありがとうございます」の一言。この席にも、試合後ですが長尾健司監督、正副部長も駆けつけてくれました。
当然のように「72回令和元年度秋季四国地区高等学校野球香川県大会」の見通しについて、誰もが知りたいところであります。この質問に長尾健司監督は、「時間がかかる」と答えていました。毎年の甲子園出場は、選手が替わることからも、出来ることではありません。ここ暫くは、監督に委ねて静かに見守りたいと思います。
高商紫雲会のホームページには、詳細を掲載しておきます。募金や応援頂いた多くのみなさまに深謝し、報告の一端とさせて頂きます。それともう一つ、母校の役員までさせて頂き、ありがとうございます。なかなか希有なことだと、こちらも感謝に堪えません。
ここをクリツク >>> http://siunkai.org/
一口からでも結構です。
どうぞ母校の為に、皆様のご支援を何卒、宜しくお願い致します。
また皆様の周りにいらっしゃる卒業生の方にも是非お声掛けを頂き、
ご協力をお願いして頂けましたら幸いです。
また直接口座へお振込みを頂いた方につきましては、
記念品の送付先を把握させて頂く為に、
下記項目を記載してHP委員会事務局 info@siunkai.org まで
ご連絡をお願い致します。
【振込日】
【振込み金額】
【卒業年度】
【氏名】
【住所】
【電話番号】
それでは皆様のご支援、何卒宜しくお願い致します。
7月7日(日)12時より、「サンミ高松銀座7丁目店」で、令和元年の定時総会が開催されました。今年の参加者は、登録169名、参加者165名と、大盛況で会場の「サンミ高松」1階フロアーは、スタッフもサービスが十分出来ないほどの大混雑。おまけに各テーブルから、人がどんどん動きます。食材の提供もままならず、オーナーが東京支部最高顧問溝渕利幸氏ですから文句も言えず、スタッフの苦労が見え隠れします。
私も校友会紫雲会の副会長に就任してから、それでも10回程度は来ていると思います。ここ東京支部と大阪支部、この二つしか本校以外の紫雲会はありませんが、東京支部は80周年超え、大阪支部が来年70周年記念総会を迎えます。丁度この年は、1900年学校創立から120年の記念の年となります。
先輩諸氏が築いてきたこの歴史、高松商は校歴120年の伝統校ですが、伝統校の多くが今は昔現象「昔の名前」になるなか、母校「高商」は勿論現役で、文武両道の道をひたすら前へ歩を進めています。象徴的なのが「野球部」です。「選抜高校野球大会」では、このところ好成績を残しています。この春は2回戦で敗退しましたが、応援部隊は、3回戦を意識していたほどです。
今月14日(日)から、高松商は夏の香川県大会へ臨みます。春の戦いの結果シード1位校ですから、勝って当たり前かも知れませんが、そこはそれ、高校生のすることどうなるか分かりません。エース香川卓摩投手も腰痛持ちで、今月になってから登板するなど、不安を抱えています。加えて香川卓摩投手は、野球部後援会山口富士雄氏によると、「軽自動車」。連投が難しい。
とは言いながらわれわれ紫雲会会員は、夏の甲子園へ行くことに決めてスケジュール調整をしています。今月27日が香川県決勝戦の予定で、本番の甲子園大会は8月6日(火)から始まります。野球部の活躍もこのように続いていますが、サッカー部等他の運動部も頑張っています。梶正司校長によると、全国大会への出場は20競技、その他そろばん電卓などの文化部も、全国大会へ出場します。
このように文武両道の公立商業高校は、全国にそうはありません。香川医大の卒業生に、「高松商」という名前も散見されるようになっています。先輩たちの偉業を継承し、いまの私たちの出来ることは、前へ、より一層「駒」を進めることです。350名の卒業生、就職が約50名、300名が進学します。女子が6割、男子が4割ですか。昔から高松商は、女子が強いのです。