
高松商は3日の第2試合で、高瀬と準々決勝を戦い、5-2で勝利した。次の試合で対戦する英明は、香川中央を相手に9-0と七回コールド勝ちしている。4日が雨予想で、準決勝は来週10日に、決勝は翌11日に順延された。今大会2度目の順延になったが、高松商はエースの徳田叶夢投手と野崎隼斗選手を怪我で欠いている。プラスに働けば、これ幸い。
試合は、高松商の先攻で始まり、野崎隼斗選手の欠場で3番から1番打者となった末浪佑絃選手がいきなり左前安打で出塁、2番浅野翔吾選手の遊エラーで出塁、3番安藤康城選手がバントで送り1アウト2と3塁のチャンス。しかしもう1本が出ないまま、まさかのゼロという高松商らしからぬ拙攻。そして試合が動いたのが、三回表再び高松商の攻撃。
1番末浪佑絃選手が右前安打、彼は次の打席の3塁打と合わせて4打数3安打と絶好調。これまでの2試合は3番打者だが、2-1・4-1と偶然かもしれないが、1番打者の今日の成績が良い。いずれにしても奈良県から来ておばあちゃんの実家で生活し、高松商の中軸として頑張ってくれている逸材。高商会館がなくなり、県外からの選手は最近では珍しい。
続く2番浅野翔吾選手(試合途中で「金太郎」と呼ばれていた)が中前安打で続き喜んだところ、3番安藤康城選手がダブルプレーで2アウトになりながら、3塁ランナーが次の4番本田倫太郎選手の左前安打で生還。三回はこの1点止まりだったが、高松商らしい畳みかける攻撃が見られた。
四回表に末浪佑絃選手の3塁打で2点、七回と九回に1点加点し、高松商はこの試合、序盤中盤終盤と加点し5点をもぎ取った。安打は10、エラーなしだった。一方先発の坂中大貴投手は。九回を投げて8被安打、11奪三振、2失点という好成績だった。冒頭に書いたように、徳田叶夢投手が怪我で今日の先発も回避している。心配するところであります。
今日の試合結果、10日の準決勝にはAゾーンから藤井、Bゾーンから丸亀城西、Cゾーンからは高松商そしてDゾーンから英明となった。組み合わせは藤井―丸亀城西、高松商―英明となっています。
高松商 001200101 5
高 瀬 000100001 2
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