平成29年度高松商卒業証書授与式

投稿日時 2018-03-03 09:49:25 | カテゴリ: 授業・進学・就職



3月2日(金)10時から、北体育館において標題の授与式が、香川県教育委員会から槙田實委員や、紫雲会東京支部北條勇支部長と紫雲会大阪支部北畠昭二支部長らをお招きし、厳粛な雰囲気の中、9:57ブラスバンドの演奏で始まりました。音楽から始まるのは、京都賞やノーベル賞など、権威ある式典の一つの手法です。なかなかの音色で、洒落ています。OBの矜恃です。


全日制商業科238名、定時制商業科6名、全日制情報数理科34名、全日制英語実務科39名の総数317名の氏名が読み上げられて、一人ひとりが「はい」と返事をして起立します。一般来賓に近いところが1組で、最初から最後まで起立を余儀なくされています。一人体調不良の女子が出て、見かねて駆け寄りました。すぐに女先生が、救護して会場を後にしました。開式から25分経過して、卒業証書授与が終わりました。


登壇して中筋政人校長先生から授与されるのは、代表者だけです。後にクラスへ帰って、担任から一人一人渡されるそうです。紫雲会中橋政彦(昭62)副会長も卒業生父兄の一人で、その後の食事会に遅れて参加しましたが、クラスで父兄も交えての盛り上がりだったようです。余談ですが中橋政彦(夫)さんと昼食を共にして、夜は中橋恵美子(妻)さんと並んで食事をしました。


高松商業高校は、明治36年に開学し、今日までに115年の月日が流れています。卒業生数は、35,304名と発表されています。中筋政人校長は今年が最後になりますが、校長式辞は9分でした。しかし卒業生総代伊賀龍太郎君の答辞は、思いのこもった10分でした。サッカー部主将としての苦悩と、喜びが文章に込められていました。


就職も進学もできる高商、文武両道を突き進む後輩たちに、幸多かれと祈る。





 






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