高商紫雲会平成28年度総会

投稿日時 2016-09-26 10:01:10 | カテゴリ: お知らせ

 9月22日(木)は春分の日で、全国的な祝日になっています。高松市内のホテルパールガーデンに、全国から280人が集まっています。多いようにも思いますが、私の卒業年度もまた私一人になってしまいました。案外遠隔地に在住の卒業生が、別の用事も作って帰っているのかもしれません。

 
今年は真鍋健彦会長の退任や、中 惠治郎と木村玲子両副会長の退任も重なり、大幅な役員入れ替えの年となりました。新会長には昭和43年卒の岡義博氏が、副会長に平田真由美(昭50)さんと中橋政彦(昭62)が新たに加わり、留任の私と南 敬子(昭47)の4人で岡義博新会長を支えて行くことになります。
 
新理事も評議員の松本静香(昭60)さんが、また新しい評議員に熊野晃彦(昭60)氏、糸瀬長信(昭63)氏、増元ひとみ(昭47)と福一智子(昭47)さんが加わりました。また幹事団交代式で、平成5年卒の諸君が来年の総会のお世話をしてくれます。40歳少しの人たちが、次の総会を創ります。
 
また昨年総会で決定した「紫雲会年会費」の徴収が、始まりました。これと平行して、会報誌の発行も是非も議論されるでしょうし、会則の見直し、組織の再編成等、岡会長のさらなる活躍が期待されるところであります。ホームページ委員会はすでに稼働し、卒業生の認知も進んでいるところであります。
 
さらに「公益財団法人紫雲奨学会」からの、資金要請もありました。賛助会員として個人1口3,000円、法人30,000円のお願いの説明も横山賢治理事長(前校長)からありました。母校においても、あちらからもこちらからも浄財の呼びかけが一段と強くなっています。
 
ところで今年25年ぶりに甲子園へ出場した野球部への寄付ですが、総額8千万円が集まり、約2.4千万円の残余金が出ています。学校へ、その使途はお任せすることに決定しております。野球を中心に、「雨天練習場募金」「甲子園募金」「紫雲会会費」「紫雲奨学会」と続いています。
 
今年創立116年目を迎え、4万人に及ぶ卒業生を排する県立高松商ですが、野球部などの運動部も元気、書道部などの新しいパフォーマンスも加わり、更に再編成された「応援団」は女性だけで構成されています。これは意図した結果ではなくて、男子生がこれまでは北村琴之介さんが一人いましたが、今は不在。
 
全校生950人の内、男子40%で女子60%の後輩ですが、女子ハンドボール全国大会優勝など、女子バレーとともに女子も頑張っている県立高校です。同窓職員が中筋政人校長先生を含めて15名います。これも全国的に多い数だと、プチ自慢であります。





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