高商野球部秋季四国大会優勝祝賀会

投稿日時 2015-12-02 13:12:26 | カテゴリ: お知らせ

明治神宮野球大会より、先に決まっていた12月1日のこの祝賀会。ごくごく内輪での祝賀会の計画で、ホテルオークラ高松開催の案内をしていました。ところが周知の通り、明治神宮大会で優勝したもので、はたしてどうしたものかと高商倶楽部(野球部後援会)我部山耕造会長は思案したと、冒頭の挨拶で吐露されていました。
 
明治神宮野球大会優勝祝賀会となると、高商関係者はもとより広範囲に案内しなければならないという心配もあり、とにかく30年ぶりのことで、右往左往しています。本日は当初計画通り、冒頭の祝賀会ですが来賓には、西原義一県教育長と大山一郎県議が駆けつけて下さいました。
 
紫雲会真鍋健彦会長、野球部後援会齋藤和良紫雲会前会長、中筋政人校長先生と挨拶が続き、犬伏英人部長の話も実感がこもり、最後のとりは長尾健司監督でした。監督は非常に緊張した面持ちで、喜びの顔はありませんでした。ホッとする内輪話しは、明治神宮野球大会の優勝戦に、奥様とお母さんを呼んだとか。
 
「幸運に恵まれとんとん拍子の全国制覇では、まだ真の全国優勝とは言い難い」というのが長尾健司監督の言葉です。私もそうだとは思いますが、今日ぐらいは、もっとリラックスしてもいいのではないかと感じました。長尾健司監督には、これまでと違ったプレッシャーがすでに重く乗りかかっています。
 
高商倶楽部や、高商野球部後援会と高商紫紺会関係者約70名の小祝賀会でしたが、参加者は香川県大会、四国大会、明治神宮野球大会と多くの試合を見ているファンであり、これまでの12試合を振り返って思い出話に花が咲いていました。中でも象徴的だったのは、歴代4人の校長先生の挨拶です。
 
今一歩で甲子園の切符を逃したという話しが、それぞれの元校長からありました。どの人も等しく、高商野球部の古豪復活を待ち望んでいます。昨今は、私立高校が台頭し、公立高校はどこでも昔の面影はありません。しかし高商野球部だけになっても、頑張ってほしいものです。

 






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