紫雲会大阪支部の総会に、はじめて参加しました。東京と比べれば距離的には近いのですが、この時期は毎日のように総会が重なり、苦しい日程調整が続きます。東京支部は7月第1土曜日と決まっているそうですが、7月になれば総会も終わって行きやすくなっています。
本日の大阪支部では、真鍋健彦紫雲会会長挨拶、安西愈東京支部支部長挨拶の後に、横山賢治校長の報告がありました。特に大阪支部の最大の関心事、野球部監督の交代や長尾健司新監督の人柄などの披露もありました。私もまだ生長尾健司監督とのお目見えはありませんが、楽しみな監督さんです。
監督方針をまとめた紙も配られて拝見しましたが、このような方針を、4月1日に生徒の前に大書し、開口一番「ゴメンな!黒坂監督だと思って取り組もうとしたみんなゴメンな」と謝ったと聞いています。
先に4160万円を集めて完成した雨天練習場も、長尾健司監督は6時半からここに立っているそうです。もうバッティングマシンの腕が壊れたと、校長がぼやいていました。バッティングゲージが2つと、ピッチングマウンドが併設されています。
マシンの1台は、ロッテに入団した松永昂大先輩が母校へ贈ったものです。高商はこの大阪支部・東京支部など内外一団となって甲子園出場を目指して取り組んでいます。18年間余聖地に届いていません。香川県下には新鋭の大手前高校や英明高校などの力が伸びていて、力は拮抗しています。楽しみな後輩の活躍期待です。
昭和46年卒 松野 誠寛
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