令和元年9月7日(土)18時30分から、喜代美山荘花樹海(OB企業)で、標題の委員会が開催されました。議題は、甲子園出場のための「募金」の収支決算報告と、礼状及び返送品についての説明です。決算はまだ集計が終わっていませんが、概算として、寄付金収入が4千百万円ほど集まったと報告されました。
短期間の募金活動で、どこまで集まるか心配されましたが、流石に高松商です。3,299件ですから、1件あたり1万円超え。5千円を基準とし、1万円以上だとオリジナルマフラータオルをプレゼントすることにしています。また5千円の人にも、オリジナルミニタオルを10月中に郵送することが決定しました。学校への納品は、9月末の消費税率8%中。
支出の部では、支出済みが2千6百万円、今後の返戻金等支出見込額が55万円、残りからナイター設備のLED化等が希望されています。第101回の今大会、高松商は23年ぶりに夏の甲子園へ出場しました。「ええ−」と思わず声が出ますが、春の大会は準優勝、明治神宮大会は優勝と大活躍しているイメージが強いのですが、夏は23年ぶりでした。これで春27回、夏20回の出場大台記録を刻みました。
正直なところ今年のチームは、甲子園で一つ勝つかどうか程度の実力でした。一回戦の鶴岡東との試合も、頑張りましたが初戦敗退。それでもOBは、香川県一がうれしくて、長尾健司監督の采配に「ありがとうございます」の一言。この席にも、試合後ですが長尾健司監督、正副部長も駆けつけてくれました。
当然のように「72回令和元年度秋季四国地区高等学校野球香川県大会」の見通しについて、誰もが知りたいところであります。この質問に長尾健司監督は、「時間がかかる」と答えていました。毎年の甲子園出場は、選手が替わることからも、出来ることではありません。ここ暫くは、監督に委ねて静かに見守りたいと思います。
高商紫雲会のホームページには、詳細を掲載しておきます。募金や応援頂いた多くのみなさまに深謝し、報告の一端とさせて頂きます。それともう一つ、母校の役員までさせて頂き、ありがとうございます。なかなか希有なことだと、こちらも感謝に堪えません。
ここをクリツク >>> http://siunkai.org/


|