11時から高商体育館において、紫雲会臨時総会が開催されました。冒頭、犬伏野球部長・長尾健司監督・米麦圭造主将の挨拶があり、部員の「ありがとうございます」の言葉で部員は退室して行きました。本当はここで、実行委員会委員長真鍋健彦紫雲会会長の激励の言葉がある予定でした。
真鍋健彦会長は部員の後ろにある緞帳を見ながら、「この原画はローマの太陽が上がる前の暁の絵である。今の諸君の有り様を見事に表現した、卒業生で洋画家平田ゆたか画伯の絵です。心燃やして躍動し、大いなる活躍を期待しています。」という激励の言葉が用意されていました。
その後の総会で、議長に就任した真鍋健彦会長らから募金活動の内容と応援団結成の概要が報告されて、満場一致で承認されました。土曜日の昼前で、体育館は冷え冷えしていましたが、最後に再結団された「応援団」のお披露目があり、OBの中には涙する者もいました。まだ1ヶ月足らずの練習ですが、頼もしい限りです。
応援団員は5名ですが、昔と違って男子1名に女子4名の体勢です。高商は生徒数が6対4で、女子が多くなっている現状です。校歌斉唱とコンバットマーチ、エールの交換練習が披露されました。これで球場での応援が、盛り上がると思います。エールの交換で、不義理することもなくなります。
それに先立つ総会では、標題のように今回の甲子園大会出場のための募金活動の目標数字の発表が8,000万円、期限は6月末までとすることが真鍋健彦会長からありました。
あわせて今回から、在校生のOB訪問がなくなります。前回20年前は、現役在校生の活躍で、1,700万円が集まったのでした。この総会でもOB訪問廃止に対する疑問の声が上がりましたが、中筋政人校長先生からの説明で改めて承認されました。
募金趣旨書は、既に卒業生宛に郵送されています。また住所の変更等で帰って来ている封筒が多くあり、詳細は紫雲会ホームページに掲載されています。個人は一口5,000円(二口以上お願いしたい)、法人は1万円以上の募金をお願いすると書かれています。
応援団についても四国新聞で紹介されていました。(7日付 四国新聞)
野球部のセンバツ機に応援リーダー復活/高松商高
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