
7月7日(日)12時より、「サンミ高松銀座7丁目店」で、令和元年の定時総会が開催されました。今年の参加者は、登録169名、参加者165名と、大盛況で会場の「サンミ高松」1階フロアーは、スタッフもサービスが十分出来ないほどの大混雑。おまけに各テーブルから、人がどんどん動きます。食材の提供もままならず、オーナーが東京支部最高顧問溝渕利幸氏ですから文句も言えず、スタッフの苦労が見え隠れします。
私も校友会紫雲会の副会長に就任してから、それでも10回程度は来ていると思います。ここ東京支部と大阪支部、この二つしか本校以外の紫雲会はありませんが、東京支部は80周年超え、大阪支部が来年70周年記念総会を迎えます。丁度この年は、1900年学校創立から120年の記念の年となります。
先輩諸氏が築いてきたこの歴史、高松商は校歴120年の伝統校ですが、伝統校の多くが今は昔現象「昔の名前」になるなか、母校「高商」は勿論現役で、文武両道の道をひたすら前へ歩を進めています。象徴的なのが「野球部」です。「選抜高校野球大会」では、このところ好成績を残しています。この春は2回戦で敗退しましたが、応援部隊は、3回戦を意識していたほどです。
今月14日(日)から、高松商は夏の香川県大会へ臨みます。春の戦いの結果シード1位校ですから、勝って当たり前かも知れませんが、そこはそれ、高校生のすることどうなるか分かりません。エース香川卓摩投手も腰痛持ちで、今月になってから登板するなど、不安を抱えています。加えて香川卓摩投手は、野球部後援会山口富士雄氏によると、「軽自動車」。連投が難しい。
とは言いながらわれわれ紫雲会会員は、夏の甲子園へ行くことに決めてスケジュール調整をしています。今月27日が香川県決勝戦の予定で、本番の甲子園大会は8月6日(火)から始まります。野球部の活躍もこのように続いていますが、サッカー部等他の運動部も頑張っています。梶正司校長によると、全国大会への出場は20競技、その他そろばん電卓などの文化部も、全国大会へ出場します。
このように文武両道の公立商業高校は、全国にそうはありません。香川医大の卒業生に、「高松商」という名前も散見されるようになっています。先輩たちの偉業を継承し、いまの私たちの出来ることは、前へ、より一層「駒」を進めることです。350名の卒業生、就職が約50名、300名が進学します。女子が6割、男子が4割ですか。昔から高松商は、女子が強いのです。
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